友人の愛車を救うため、まずは試作から
今日は EK9(シビック)のオーナーの友人から相談を受けました。
内容はというと──
- スピードメーターが動かない
- タコメーターも動かない
- 車検が通らない
という、旧車オーナーには避けて通れないトラブル。
聞いた瞬間、
「これは…どこかで聞いた話だな」と思い、すぐに気づきました。
昨年の“自分のNSXのメーター修理”とまったく同じ症状。
部品がない。それでも乗り続けたい
EG6はすでに部品供給が厳しい時代の車。
私自身、NSXで身をもって体験したことですが、
- 欲しい部品が出ない
- 基板は劣化が進む
- メーター系は症状が多い
- でも“乗り続ける意思”は誰よりも強い
友人も、まさにその状況です。
そして私は知っています。
この友人が 本当に大事にEK9を乗り続けていることを。
だからこそ──
私にできることなら、助けたい。
自然とそう思いました。
NSXで学んだことが、今度はEK9を救う番
自分のNSXでは、
- メーター完全分解
- コイル断線修理
- コンデンサ交換
- 基板腐食修復
- パターンリペア
- 再コーティング
…と、約1ヶ月にわたる壮絶な戦いがありました。
あの経験のおかげで、
基板修理・電装の切り分け・自作部品の試作など、
以前ではできなかった領域まで踏み込めるようになりました。
その経験を活かさない手はありません。
まずは“試作”から始める
EK9のメーターが
NSXと同じように直せるかどうかは、正直まだ分かりません。
車種が違えば基板も設計思想も違います。
部品構成も年式も違う。
それでも──
やれることはあります。
まずは、
- メーター分解
- 基板の状態チェック
- 電流と抵抗値の測定
- 症状の再現
- 修理可能ポイントの特定
- 必要であれば基板パターンの試作
可能性がゼロでない限り、手を動かしてみる価値はある。
まとめ:旧車は“個体を残す”ための仲間が必要
旧車の部品は“待っていれば届く時代”ではありません。
- 壊れたら終わり
- 直せば続く
- 直してくれる仲間がいるから続く
だからこそ、こうして声をかけてもらえるのは嬉しいし、
自分の経験が誰かの大切な一台を救えるのなら、本望です。
これから EK9メーター修理プロジェクト、始動です。

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