我が家のオデッセイは、14万kmを超えてなお快調。
とはいえ、走行距離が増えてくると、エンジンのケアはより重要になってきます。
今回は、FUSION Corporation Inc.の添加剤を導入し、振動センサーによる数値検証を行うことにしました。
きっかけはNSXオフ会での“音の違い”
先日のNSXオフ会で、同じNSXなのにエンジンノイズがまるで違うことに驚きました。
「これは何かあるぞ…」と気になり、お伺いしてみると、添加剤による違いという話が。
そこで、走行距離の多いオデッセイを実験台(笑)にして、実際に効果があるのかを試してみることに。
添加剤導入と振動センサーによる測定
すでに購入していた振動センサーを複数台使用し、エンジンの両端に取り付けて計測。
「なんとなく良くなった気がする」ではなく、数値でビフォーアフターを比較するのが今回の狙いです。
使い方も把握済みなので、添加剤投入前後で振動データを記録していきます。
次はエンジン圧縮の測定へ
振動だけでなく、エンジンの圧縮状態もチェックしたいと思い、現在は計測方法を調査中。
専用の計器が必要なので、アストロプロダクツで購入予定です。
圧縮測定は、エンジンの健康状態を知る上で非常に有効。
これも数値で記録して、添加剤の効果や経年劣化の進行具合を把握していきます。
まとめ:DIYメンテは“感覚”から“データ”へ
ネオクラシックカーや高走行車のメンテナンスもそうですが、感覚だけでなく数値で確認することが大切。
今回のように、振動や圧縮を測定することで、整備の効果や必要性が明確になります。
オデッセイはまだまだ現役。
これからも、丁寧にメンテナンスを続けていきたいと思います。

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