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【スポーツ走行と空気圧管理】冷間・温間の違い、ちゃんと意識していますか?

スポーツ走行を始めると、タイヤと路面の摩擦によって熱が発生し、タイヤ内部の空気が膨張。
結果として、空気圧が上昇します。

この変化は、走行性能やドライビングフィールに大きく影響するため、走行前・走行中・走行後の空気圧管理が非常に重要です。

■ まずは「冷間」でチェック

走行前、タイヤが冷えている状態(冷間)で空気圧をチェックするのが基本。
この時点で適正値に設定しておくことで、走行中の温間空気圧の上昇を見越した管理が可能になります。

■ 温間での変化と調整

スポーツ走行を行うと、タイヤが熱を持ち、空気圧は当然上昇します。
この「温間空気圧」が高くなりすぎると、グリップ感やステアリングフィールが変化し、走行性能に悪影響を及ぼすことも。

そのため、こまめな空気圧チェックと調整が必要です。

■ 作業時の注意点

走行後のタイヤやホイールは高温になっているため、空気圧調整時にはやけどなどのリスクにも注意が必要。
特にアルミホイールは熱を持ちやすく、素手で触るのは危険です。

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