【NSX LED化】トラブルシュート 続編
ヘッドライト単体は問題なし。残る“本命”はリレーか?
LED灯火類への換装作業の続きです。
昨日は車体側でヒューズが飛ぶというトラブルがあり、
今日はその原因を切り分けるべく、まずはヘッドライトユニット単体の動作チェックを実施しました。
結果:左右ともヘッドライト単体は“正常”
バッテリーとヒューズをかませた状態で、
左右ユニットを単体駆動テスト。
- Loビーム:正常点灯
- Hiビーム:正常点灯
- コネクタ・配線部の異常発熱なし
- 回路のショート痕・導通異常ゼロ
つまり──
ヘッドライトユニット側には問題なし。
LEDバルブ単体にも異常なし。
昨日可能性として挙げていた
- 単純なショート
- 配線取り回し中の擦れ・被覆破れ
- 端子の接触不良による発熱
- 極性入れ替えハーネスのミス(-制御との不整合)
これらはユニット側ではすべて否定されました。
切り分けとしては非常に大きな前進です。
となると、残る“被疑箇所”はただひとつ
● ヘッドライト制御リレーの不良
これが限りなく疑わしい状況になりました。
- 長時間点灯試験中に突然ヒューズが飛ぶ
- 点灯直後ではなく、しばらく経ってから発生
- 両側のヘッドライトが同時に落ちた
- LED/配線単体では再現しない
この条件は、
リレー内部の接点焼け/抵抗増加 → 発熱 → 瞬間的な過電流 → 溶断
という症状と非常に一致しています。
ホンダパーツへ → リレーとネジ類を注文
本日、ホンダパーツにてリレーを注文。
あわせて、
交換を見送っていた以下の部分の固定ネジ類も注文しました。
- フォグランプ
- ポジションランプ
- フロントウィンカー
すると案の定…
フォグ周りのネジが、軒並み“生産終了”。
ただしフォグ本体(アッシー)はまだ在庫あり!
このへんは年式を考えると仕方ないですね。
ネジ類は互換品で代用するしかなさそうですが、
ホンダ純正をまず確認するのは正解でした。
次の工程:車体側回路の切り分けへ
リレーが届き次第、以下の検証へ移ります。
1)新旧リレーの比較
- 接点抵抗
- 内部発熱
- 動作音(カチッという切り替え音が弱い場合はほぼ不良)
2)車体側回路にヘッドライトを接続 → 段階点灯試験
- 片側だけ接続 → 点灯確認
- 反対側を追加 → 点灯確認
- 最終的に両側で20分連続点灯試験を再現
3)ヒューズの状態を逐次確認
- 発熱
- わずかな歪み
- 白濁
- 端子部の電食
異常があれば即座に中断。
まとめ:問題の核に近づいてきた
- LEDユニット側 → 問題なし
- 配線作成側 → 問題なし
- 極性処理 → 正常
- 車体側ネジ腐食 → 別問題として対処中
ここまでの切り分けにより、
現在の最有力は “車体側リレーの不良”。
LED化は光量アップと安心感向上が目的ですが、
そのためにはこうした丁寧なトラブルシュートが欠かせません。
次はリレー到着後の検証編。
おそらく、ここで原因が確実に見えてくると思います。
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