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【NSX車検対応と3Dプリンタ作業の停滞】オフ会後に再始動予定

NSXの車検対応に向けて、ここ最近は車両の細かな問題点の解決に時間を費やしていました。
その影響で、以前から進めていたセンターコンソールの非接触充電機能&コインホルダーの3Dプリンタ製作が、なかなか進められていない状況です。

■ 車検対応は優先事項

NSXは年式的にも、車検対応に向けた整備や調整が必要な箇所が多く、
「走る・止まる・曲がる」といった基本性能に関わる部分は、しっかりと時間をかけて対応する必要があります。

そのため、どうしても自作パーツの開発や試作は後回しになってしまいがちです。

■ 3Dプリンタ作業の進捗

以前から構想していたセンターコンソールの改良では、以下のような機能を盛り込む予定でした:

  • MagSafe対応の非接触充電スペース
  • コイン収納機構(バネ式押し出し構造)
  • 実車フィッティングによる寸法調整
  • ねじ止めによる固定方式の検討

試作機はすでに完成しており、実車でのフィッティングも実施済み。
しかし、細部の調整や最終設計に向けた作業は、車検対応のため一時中断しています。

■ 再始動はオフ会後に

現在は、2025年10月12日に開催予定の「NSX OFF IN RCB 2025」に向けた準備も進めており、
イベントが終わってから、改めて3Dプリンタ作業を再開する予定です。

オフ会では、他のオーナーとの情報交換や、実車を見ながらのアイデア出しもできるため、
センターコンソールの改良にも良い刺激になるかもしれません。

■ まとめ

ネオクラシックカーの維持は、日々の整備と創意工夫のバランスが大切。
車検対応という“守り”の整備と、3Dプリンタによる“攻め”のカスタム。
どちらも大切にしながら、NSXとの時間をこれからも楽しんでいきたいと思います。

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