この間、さまざまなメンテナンスを重ねてきましたが——またしても、不具合が発生しました。
今度はオーディオが故障…
先週末に乗った際には、ラジオがかすかに聞こえていたのですが、
現在は画面表示もおかしく、まったく動作しなくなってしまいました。
「かわいい子ほど手がかかる」とはよく言ったもので、NSXもまさにそんな存在です(笑)
修理か?放置か?悩ましい選択
S2000では普段オーディオを使わないので、「NSXもそれでいいか?」とも思いましたが、
NSXの開発者が目指した“快適F1”の思想を考えると、オーディオもその一部。
復元する価値はあるかもしれません。
とはいえ、C30Aサウンドだけが唯一の音源になるのも、これはこれで一興。
新規で社外オーディオを導入するか、純正を修理するか——悩ましいところです。
修理の選択肢と部品供給状況
調べてみたところ、KUDO ENGINEERINGでは純正オーディオユニットの修理を受け付けており、
電源不良や画面表示異常、音量の不具合などにも対応してくれるようです。
修理費用は税込71,500円で、送料は返送時に負担してくれるとのこと。
また、ホンダは2026年春から初代NSX向けに「純正互換部品」のグローバル供給を開始予定で、
新たなレストアサービスも展開されるようです。
ただし、詳細は2025年秋頃に発表とのことで、現時点ではオーディオユニットの供給可否は不明です。
現代化の選択肢も?
どうしても純正にこだわりたい方には、GROM社のBluetoothキットを使って、
純正オーディオをBluetooth対応にする方法もあります。
配線も比較的簡単で、2万円以下で導入可能とのこと。
ただし、CDチェンジャーは使えなくなるので、そこは割り切りが必要です。
今後の方針
まずは、走行に関わる主要な箇所の整備を優先し、車検をクリアした後に、
オーディオの修理・交換について改めて検討したいと思います。
NSXとの生活は、手がかかる分だけ愛着も深まる。
そんな日々を、これからも楽しんでいきたいと思います。
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