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【15年使い続けたレーシンググローブ】長持ちの理由とその価値

サーキット走行を始めてから、ずっと同じ4輪用レーシンググローブを使い続けています。
気づけば、もう15年。これを話すと、知り合いからは「まだそれ使ってるの!?」と驚かれることも。

使用頻度と周囲の反応

年間の使用頻度は、多い年で20回、少ない年でも3回程度。
友人たちは「5年でダメになる」と言っていましたし、プロドライバーの方々はFIAの規定もあり、毎年交換されるのが当たり前。
それに比べると、かなり長持ちしている方かもしれません。

長持ちの秘訣は「扱い方」

物持ちがいいのか?と考えることもありますが、実際は「大事に扱っている」だけ。
以下のような点を意識しています:

  • 濡らさない
  • 紫外線に当てない
  • 洗わない
  • 脱ぐときに無理に引っ張らない

これだけでも、グローブの寿命は大きく変わると感じています。

初めて「良いグローブ」を使ったときの衝撃

サーキットを走り始めた頃は、正直グローブの重要性を軽く見ていました。
でも、初めてそれなりに良いものを使ったとき、驚きました。

革製ステアリングとの相性が良く、滑りにくくなって操作性が格段に向上。
「これはタイムを削るための、意外と効果的なアイテムかも」と思った瞬間でした。

まとめ:体験しないとわからない価値

レーシンググローブは、体験しないとその価値がわかりにくいアイテムかもしれません。
でも、サーキットで本気で走るなら、ぜひ一度「良いグローブ」を試してみてください。
その違いは、確実に走りに影響するはずです。