メーターの自作を進めていますが、ここにきていくつかの課題が浮き彫りになってきました。
今回は、配線図の必要性、エアバッグ配線のリスク、そして追加基板の収まり問題についてまとめます。
詳細な配線図が欲しい理由
整備マニュアルには簡単な回路図は載っていますが、
「どこを通っていて、コネクタのピンアサインがどうなっているか」
このレベルの詳細な配線図がないと、DIYメーター製作では不安が残ります。
特に車速信号や電源ラインの取り方は、正確な情報が必須です。
エアバッグ配線のリスクと安全対策
メーター基板側にはエアバッグ関連の配線も来ています。
万が一、作業中にエアバッグが作動したら…考えるだけでゾッとします。
「先にエアバッグを外しておけばよかった」と、今さらながら後悔。
安全対策は最優先。次回からは必ずバッテリーを外し、エアバッグ系統を完全に無効化してから作業します。
車速信号の取り方と追加基板の収まり
次の悩みは「車速信号をどこから取るか」。
そして、作成した追加基板をどこに収めるか。
メーター内部はスペースが限られているため、サイズと取り回しを慎重に検討中です。
ユニバーサル基板のサイズ選びも、ここで重要なポイントになります。
まとめ:DIYメーター製作は情報と安全がカギ
メーター製作は、単なる電子工作ではなく、車両構造や安全性を理解したうえで進める必要があります。
次回は、配線図の情報収集と、基板サイズの最終決定に取り組む予定です。
完成までの道のりは長いですが、こうした検討の積み重ねが完成度を左右します。

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