■ 東照宮のはじまり 〜徳川家康を祀る聖地〜
日光東照宮は、江戸幕府を開いた徳川家康公を神として祀るために、**元和3年(1617年)**に創建されました。
家康の遺言により、静岡の久能山から日光に改葬され、三代将軍・徳川家光の時代に現在のような壮麗な社殿群へと大改修が行われました。
その建築様式は「権現造(ごんげんづくり)」と呼ばれ、極彩色の彫刻や金箔がふんだんに使われた豪華絢爛な造りが特徴です。
「見ざる・言わざる・聞かざる」や「眠り猫」など、誰もが一度は目にしたことのある彫刻もここにあります。
■ 小学生以来の再訪
そんな日光東照宮に、昨日久しぶりに行ってきました。
訪れるのは小学生の修学旅行以来。
境内に足を踏み入れた瞬間、当時の記憶が少しずつよみがえってきました。
■ 207段の石段、登ってみました
東照宮といえば、本殿へと続く207段の石段。
せっかくなので、登ってみることに。
一気に登ると、やはりそれなりに息が切れます(笑)。
でも、登りきったときの達成感は格別でした。
■ 境内は観光客でにぎわい
境内は多くの観光客でにぎわっていました。
外国人観光客の姿も多く、改めて東照宮の国際的な人気を実感しました。
■ まとめ
久しぶりの東照宮は、歴史の重みと自然の美しさを感じられる素晴らしい場所でした。
次は紅葉の季節に訪れてみたいと思います