ついにNSXのショックアブソーバーを交換
先日から検討していたNSXのショックアブソーバー、ついに交換しました。
悩んだ末に選んだのは、TEIN社の「MONO Sports」。
初めての導入ということもあり、まずは“つるし”の状態で基準を作ることに。
ここから、少しずつ仕様を煮詰めていく予定です。
ファーストインプレッション(※話半分でどうぞ)
※以下はnakaのかなり偏った印象です。話半分でとらえていただけると幸いです。
乗ってみた第一印象は、「ちょうどいい硬さ」。
硬すぎず、柔らかすぎず、街乗りでもストレスなく走れる感触です。
比較対象として、S2000にはKYB社の「REAL SPORTS DAMPER Spec TR」を使用していますが、
硬さという点では大きな差は感じません。
バネレートで比較すると:
- TEIN MONO Sports(NSX):フロント12K / リア14K
- KYB Spec TR(S2000):前後ともに20K
数値だけ見るとKYBの方がかなり硬い仕様ですが、実際の乗り味はしなやかで、硬さは感じるものの乗り心地は悪くない印象です。
(S2000も“つるし”の状態で使用中)
気になる挙動と今後の検討
今、少し気になっているのは、コーナーで荷重がかかった際に、ある一定のところで踏ん張りが抜けるような感覚があること。
これはショックアブソーバーだけが原因ではないかもしれません。
足回りの他の要素も含めて、今後確認していく必要がありそうです。
まとめ
今回の交換で、NSXの走りに新たな感触が加わりました。
今後はセッティングを煮詰めながら、より理想的な乗り味を目指していきたいと思います。