nakaのS2000購入エピソードスペック的な魅力などを紹介します
こんにちは、nakaです。
今回は、私が約20年所有している愛車「Honda S2000」について、購入のきっかけやスペック的な魅力を紹介します。
これからS2000を買おうと考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
■ 買った理由①:スペックと走りの魅力
● オープンカーへの憧れ
S2000を選んだ一番の理由は、オープンカーに乗りたかったから。
幌を開けて走るときの開放感は格別で、ただ流して走るだけでも風を感じられる爽快感があります。
● なぜS2000だったのか?
当時、他にもオープンカーはありましたが、S2000にはそれ以上の魅力がありました。
▸ ボディ剛性
「ハイエックスボーンフレーム」によって、オープンカーでありながらクローズドボディ並み、いやそれ以上の剛性を実現。
▸ コーナリング性能
フロントミッドシップレイアウトによる理想的な重量配分(50:50)で、国産車屈指のコーナリング性能を誇ります。
▸ エンジン性能
S2000(AP1)に搭載される「F20C型」エンジンは、VTEC付きのNAユニット。
最高出力250馬力、レッドゾーンはなんと9000回転という超高回転型エンジンです。
▸ 乗り手を選ぶ車
某マンガでも「乗り手を選ぶ」と言われていたS2000。
半分冗談だと思っていましたが、実際に乗ってみると、限界域での挙動は確かにピーキー。
それがまた、乗りこなす楽しさでもあります。
■ 買った理由②:父との思い出
最初の愛車だったプレリュード(BB4型)を見に、父と一緒に販売店へ行ったときのこと。
そこに展示されていたのが、デビューしたばかりのS2000でした。
私が「このクルマは何?」と尋ねると、父はこう答えました。
「この間発売されたクルマだよ。S2000といって、排気量2000ccで2000年がモデルイヤーのすごいクルマだよ」
その言葉がきっかけで、カタログや情報を集めるようになり、S2000は憧れの存在へと変わっていきました。
■ 20年経っても飽きない一台
新車から20年、今でも所有し続けています。
そして今でも、「この車は買ってよかった」と心から思える一台です。
S2000は、スペックだけでなく、思い出や感情を乗せて走ることができる車。
これから購入を考えている方には、ぜひその魅力を体感してほしいと思います。